
家庭で受動喫煙にさらされている子どもは、中耳炎にかかりやすくなることが知られています。
受動喫煙と中耳炎の関係については、海外で既に100以上の論文が出ており、中耳炎の患児を診察する際に、家族の喫煙状況を問診することは、欧米では常識とされています。
受動喫煙によって中耳炎が起きやすくなるメカニズムについてですが、耳管や中耳の粘膜や繊毛細胞が障害を受けて、粘液の性状が変化したり繊毛運動が低下して細菌が侵入しやすくなること、また化学的刺激によって耳管が閉塞したり、局所免疫機能が低下して細菌やウイルスが感染しやすくなることなどが指摘されています。
(Strenstrom et al. Int J Pediatr Otorhinolaryngol 1993;27:127)
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(Lieu and Feinstein. Arch Pediatr Adolesc Med 2002;156:147)
子供の前でタバコを吸うと…
乳児の受動喫煙によるSIDSの増加利用条件:禁煙指導や研究目的での利用に限り無断使用可
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静岡県立こども病院内分泌代謝科
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